イタリア／Italyで最初の万年筆製造業者「アウロラ」は、
1919年にイタリア／Italy北部の都市トリノに創設されました。
常に「機能」と「デザイン」の一致を追求し、
その独創的なデザインや機構は、
ペンの歴史の変わり目となる製品を創り出してまいりました。
特徴あるデザインとその機能美が、その後の欧米のペンのデザインなどに影響を与えたことは、
歴史が語っています。アウロラの歴史は、
ペンの歴史であると言って過言ではありません。

ミュージアム収蔵の創業当時のベストセラーモデルの
デザインを忠実に復刻し、
ラメを施したアウロロイドのキャップとボディに
18金のペン先を取り付け、
アウロラ独特のリザーブタンク付ピストン吸入方式が採用されています。
クリップやスタンプの汚し仕上げや、
バーメイルのキャップリングやオリジナルデザインの3本リングには、
その歪みまで当時の風合いを忠実に復元し、
キャップ上部には、限定生産数919本の
シリアルナンバーが刻印されます。